萬翠楼福住(箱根温泉)宿泊記。絶対見るべきポイントを紹介!

先月、箱根湯本にある温泉旅館 萬翠楼福住に泊まりました。
こちらの宿は国の重要文化財に指定されています。

重要文化財って?
・重要文化財(じゅうようぶんかざい)は、日本に所在する建造物、美術工芸品、考古資料、歴史資料等の有形文化財のうち、歴史上・芸術上の価値の高いもの、または学術的に価値の高いものとして文化財保護法に基づき日本国政府(文部科学大臣)が指定した文化財を指す。
引用:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E8%A6%81%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B2%A1

国の登録有形文化財に登録されている宿はいくつかありますが、
重要文化財で現役の旅館は日本でただ1つ萬翠楼福住だけ!

また、昨年(2018年12月)放送したアド街ック天国の箱根老舗旅館ランキングで1位に選ばれたばかりだそうです。

萬翠楼福住の歴史

明治初期に萬翠楼金泉楼が建てられました。

この2つの建物が伝統的な数奇屋風の日本建築と西洋の技法や意匠を融合した「擬洋風建築」として重要文化財に指定されています。

教科書に出てくるような偉人達が数多く訪れています。
昭憲皇太后、有栖川宮熾仁親王、木戸孝充、井上馨、伊藤博文、福沢諭吉、市村羽左衛門、尾上菊五郎、河竹黙阿弥・・・

歴史好きにはたまらないですね。

重要文化財に泊まった感想

お部屋

泊まったのは楓というお部屋。
広いわけではないですが、2人で泊まるには十分な広さでした。

奥の部屋にはこたつがあって、窓を開けると紅葉が綺麗です。
こたつも全ての部屋にあるわけではないようです。

早川沿いのお部屋だったので川の流れる音に癒されつつ、のんびりとした時間を過ごすことが出来ました。

お料理

夕食、朝食共にお部屋食でした。
夕食は鮑のステーキか黒毛和牛のサーロインステーキを選べるコースでした。
夕食の一部です。1つ1つとても繊細で、量もちょうど良く、大満足です。


朝食が特に素晴らしかったです。夕食かと間違えるくらい豪華!!
自分で湯葉を作れるとは思いませんでした。最後はにがりを入れて豆腐として食べます。

温泉

お部屋にはひのきの内風呂が付いていますが、こちらも温泉です。

大浴場は露天風呂もあり時間帯で男女が入れ替わるため、どちらも入ることが出来ます。

客室が15部屋しかないため、時間帯によっては貸切状態!

サービス

さすがは老舗旅館。従業員さんの対応もとても良かったです。

担当してくださった仲居さんも宿の歴史に付いて色々説明してくださって、とても楽しめました。

宿泊したら、絶対見ておくべきポイント!

受付にある書

なんと 木戸孝充が書いたもの

萬翠楼という名前も木戸孝充がつけたそうです!

天井画

一室だけの特別客室にある48枚の天井画
こんなお部屋見たことない!24名の方が2枚ずつ書いたそうです。

特別客室の掛け軸

こちらの掛け軸は初代内閣総理大臣、
伊藤博文の書

螺旋階段

こちらの階段では、擬洋風建築が見られます。西洋建築の影響を受けているのがわかりますね。

お盆や食器

見逃して欲しくないのが、お食事が盛られている器の数々。
何気なくお食事が乗せられているお盆鎌倉彫りで、130年も前のもの

こちらの食器明治時代から使用されているそうです。

旅館情報

箱根湯本駅より、徒歩7分

住所:足柄下郡箱根町湯本643

駐車場:あり(無料)

公式サイト:http://www.2923.co.jp/sp/

まとめ

・萬翠楼福住は日本でただ1つの重要文化財の現役旅館

・お部屋・料理・温泉・サービスなど満足出来る、評価も高い

・お値段は、部屋によるが2万〜2万5千円ほど(2018.12現在)

・絶対見ておくべきポイントは、受付の書、特別客室の天井画、掛け軸、螺旋階段、お盆・食器

特別客室は見られる時間が限られているため、着いたらまず確認しておく

箱根湯本の温泉宿に泊まる際はぜひ萬翠楼福住がおすすめです。
歴史も楽しみながら、ゆったりとした時間を味わってみてくださいね。